ウォーキングで脂肪燃焼
ウォーキングだけで脂肪を燃焼!
現在、急激な増加傾向にあるといわれるメタボリックシンドローム。
ひとくちでいってしまうと、脂肪が内臓に貯まってしまうという症状です。
ですから、体に脂肪さえ貯めなければ、
メタボリックシンドロームの不安からは解消されるのです。
ところが本来脂肪は必要なものなので、
まったく貯めないという訳にはいきません。
要は、余分な脂肪を貯めないようにしなければ良いのです。
この余分な脂肪を貯めないようにするには、
実はウォーキングが最も効率よく、且つ自然な方法だと言えるのです。
「えっ、じゃあ歩くよりも走ったほうが、もっと効率的なんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうですね。
歩く、走る、どちらもそれぞれにかかるエネルギーを必要とします。
ただし、走ると歩く、それぞれに必要とするエネルギー源が違うのです。
走る時に必要とするエネルギー源となるのは筋肉に蓄えられた糖質であり、
なんと脂肪はエネルギー源とはならないそうです。
世界陸上やオリンピックの陸上競技で、特に短距離選手の体を見ていると、
男子・女子を問わず、思わずため息をつく程の筋肉質ですが、
これは筋肉が大きくなればなるほど、蓄えられる糖質も多くなるからです。
対して、歩くのに必要なエネルギー源となるのが脂肪なのです。
つまり歩けば歩くほど、
脂肪というエネルギー源を必要とし、体脂肪をも消費してくれる訳なのです。
歩いて脂肪を落としてみませんか?
ウォーキングで脂肪を燃焼するのです。