2年前まで中学生の子供の指導をしていました。体育館での練習前の台出しですが、子供達の機転が利かなかった頃は、他にもする事は有るのに数名が1台を押して行ってたりペチャクチャ話しながらダラダラしたり。
私がフェンスの位置を確認しながら並べていると、誰も手伝わず
「フェンスを並べるのは先生の仕事」だと子供達は思い込んでいたんです。早く準備して練習させようって親切にやっていたことが当たり前となり当たり前だと思えば勿論感謝する気持ちがないですよね。こんなこともいちいち言わないと分からないですね。
『あんた達もっとする事あるでしょネット持って来たりさ球を出したりさ1台を4人で運んでから…機転を利かせなさい。』って
今、やっている仕事をしながら気配りだとか次の仕事を考えるだとかの癖がつくまでは、世話が焼けました。言われる事しか出来ないんですよね。我が子は高校生となり後輩が出来て後輩の行動が目についたとき初めて感じたって言ってました。
今日この内容を思い出したのは、私が勤めている料亭のお仕事ですが、
私達は仕事を見つけては個人がそれぞれ黙々と仕事をこなして行くんですが、(連携もあります)
私は雇われてまもなく先輩方の動きを見てはルールを覚えて出来るだけ失敗や指摘をされないように努めて来ました。覚えないといけないことは紙に書き、お客様の名前や料理も覚えておよそどんなのが出てどの部屋に運ぶとか自分なりに把握して正に手のかからない従業員と成ってきました。まぁ今まで沢山の仕事をやって来て(この仕事は6つ目)教育がなされていたから当たり前の事なんですけど。
時々、仕事に来られる人なんですが、今日は1時間遅刻してきましたね。
私は10分前に入るのですが、その人は遅刻しないときの方が少ないですね。それで通用するし私には関係ない話なんですが…。また、ルール(物を片付ける場所等)は覚えているのかな?自分家の 感覚
で物を無意識に置きますね。だいぶんなおりましたが…
元の位置に戻って無いことがあります。また、分からないに尋ねたりしないですね。私だったら間違えて指摘される方が嫌ですけど…
よく人の仕事を変わろうとしますね。他の仕事を見つける事が出来ないんですかね?先が読めないのかな?だからなんか気に障るんです。(頭を使ってないのかなって…)やっぱり厳しい訓練を受けたり上下関係に揉まれたりした人間が気が利くのかなって思いました。究極なピリピリした環境の中で頭を使うって事は試合で切羽詰まる場面で知恵が浮かび冷静な判断力を身に付けられる訓練が成されているんだと感じました。やっぱり練習中も試合と同じ緊迫した環境を作り出して頭を使う練習をした人勝ちです。そう思います。*心当りのある生徒さんは肝に命じるように!
2013年8月9日 at 9:31 AM
上下関係に揉まれ過ぎて卓球が大嫌いになった助手です。
ちょっとした事が目立つと言うのは、やはり指導者的視線ですね~
今や揉まれて来てない人の方が多い世の中。
指導者でない私らはそんな行為も見過ごしてしまってます。
社会に出てわかりましたが、
あの揉まれた事は非常に役に立っている事に気付きました。
なので目についたらどんどん指摘するべきですね。
あと、変わるかどうかは本人次第♪
嫌われるかもしれませんが、、
何も言わないと私みたいに孤独感が漂いますよ~(m~ー~)m
2013年8月10日 at 6:48 AM
おはよーございます!バク一郎氏
気が付いたとき指摘してますよ!その人の為って言うより仕事だからね~他の人が後始末しないといけないことが出て来るかも知れません。二度手間って嫌じゃない?
人は順応したり成長したりするスピードって違いますが、やはり考えた行動を起こしていると成長速度が速いわけで、そうすればまた次の課題に早くぶち当たりますがまたそれも早く解決出来るし、やっぱ取り組む姿勢次第で人間性がずいぶん左右してきますね。昨日のお客様の話ですが、大きな会社の信頼がある営業マンと手を組んで会社を起こしたそうです。初めは経験も実績もないけれどやらせてください。って仕事をクリアーしたらその自信と信頼が付いてきて今は出来ないんない仕事は無いって所まで成長しているって。とにかく営業マンは仕事をとってくるからそれに答えるだけって言われてましたが、初めは誰でも自信ってないんだよね!経験→実績→信頼(^o^)v