松健がテレビに出るよ！って気が利いて頼りになる助手さんが言っていたので番組をダビングする様にお願いしてました。

放映番組を私より先に観た生徒さんが「先生と同じ事を松健は言ってました。」って言ってきました 。

※お友達の様に私の間では愛称の松健になっています。

内容は私が常日頃から言っている

「私は誰もが触れないほどの鉄球を打てないから(パワーが無いから)」  緩急を付けたりタイミングを変えたり相手の心理を読んだりして逆コースに送るって事だった。

松健は(卓球王国のインタビューより)謙虚で自分は身体能力が低いって言うしパワーが無って思っている。常にハングリー精神だ。私から言わせたらプロ意識が高いと思います。トップアスリートの考え方、肉体が出来ています。辛口で言いますとトップアスリートの肉体で無い人は、本気にならないといけない。今の自分の立場を考えると何に取り組むべきか！？プロは体(見た目)でも示さないといけない。私でも指導者のプロとして自覚している。

テレビの中の言葉で心に響いたのは

「自分の事は、自分が一番良く知っている 」って…言葉。裏返せば「誰の指示もいらない程、自己管理が出来ている。」だからこそ、結果を出すんだから少々のマイペースでも文句は言わせないし、言われないのです。

私が良く生徒さんに言っています自己分析。私の生徒さんも意外と自分の事を良く知らない人が多いのが事実。

生徒のNさん「私の事は先生が一番良く知っています！」って言う。面白い(^o^)私が欠点を知っていて何処を改善したら上達するかが教えて貰えるからです。

自分に厳しいDさんは「先生任せでは駄目。自分なりに考えないと！それに先生はそれほど私の事を知らないって…私生活迄も」

だから私達は日頃から考える訓練をしているわけです。

昨日テレビでバカ族と共に体を張って生活している春日を観ました。凄く格好良かった～体を絞ったら見た目も、もっと格好良くなるのに！勿体ない！と思いました。

自己分析(自分の特徴を知る)と自己管理(何をすべきか？)と肉体改造(進化)こそ上達の基本だと思います☆それがプロ！目指せその道のプロ！