9月29日の練習中に虫刺されのようなものが足に5箇所出来て集中的に蚊に狙われて刺されたと思っていました。お家に帰ってからお風呂に入るときはお腹と背中に虫刺され跡が3箇所あり衣類の上からも蚊に刺されたと思ってました。

30日は特に何も無かったのですが翌日10月1日の朝方、これは蕁麻疹だ！と思いレッスンを少し早く切り上げて内科に受診しました。以前も蕁麻疹が何度か出たときがあり注射を打って貰うと大概治っていたので注射を打って貰って飲み薬を貰いました。その日はスーっと引いて何事も無かったの様に料亭の仕事に出ました。が、その日の深夜にまた蕁麻疹が勃発。

以前より免疫力が落ちているから薬も一週間分貰っていたし一週間位で治そうと蕁麻疹手帳を貰って記入していましたが、症状が軽くなる所か段々と範囲は広がるばかり。特に足が広範囲に渡り治りかけの薄い色と内出血と新しく出来た発疹の盛り上がったものの3色のリングがAIDSみたいになってきて重症だって思いました。それでも薬は効いているって信じていたんですよ！

4日の朝、面の皮は厚いから顔は出ないと思っていたら、とうとう顔と頭の中に発疹が出たので主治医の整形の先生にアレルギーの専門医を紹介して貰おうと朝、受診して、整形の先生にアレルギー専門医の病院を調べて貰ってる最中に私が

「産医大は急には無理ですよね？」って尋ねたら即座に電話で取り次いで下さって紹介状を書いて頂いて12時ギリギリに産医大に滑り込みました。

多形滲出性紅斑って初めて聞く病名でした。即入院を告げられ即検査でした。腫れの酷い所を細菌性の検査では皮膚を麻酔をして切り取りました。3針縫いました。採血は3本取られ、次に心電図、胸のレントゲンでは肺炎マイコプラズマの検査。原因は分からない事が多いけれどアレルゲンがわかればそれを取り除く事が一番。酷くなれば火傷みたいになって水疱が出来たり、皮膚が壊死することもあるらしいし死に至ることも。

入院初日、治療はステロイドを使い過剰反応をしている身体の反応を押さえる治療で副作用はかなりあるらしい。特に糖尿になることも有るので血糖値を上げないためにも間食は禁止。また、免疫力が落ちるので嗽と手洗いを励行し風邪に気を付けないといけない。

深夜、敵は軟膏治療とこんなに飲まないといけないのかって言う程の薬にも嘲笑うかの様に新しい発疹を産んでくる。新しい発疹がめちゃめちゃ痒い！また熱を帯びて広がって来た。

ﾊﾞｸが「クロミ様～多形滲出性紅斑は若い人がなるらしいからそれは違うゾナ！」と言った(^o^)

食物アレルギーだと思って白飯と野菜ジュースだけ口にしていたが、食べ物は関係無いらしいです。退院したらぱーっと行きましょうかね！健康が一番ですよ！

また経過を報告します。