短大生の時の卓球部の同級のA子(←そのまんま)とは親友で夜、私が走りに行くときは自転車で付いてきてくれたり朝練は叩き起こして連れて行ってくれたり私をよく引っ張ってくれましたし私も付いて行けたので私達ペアが全九州学生ダブルスで優勝出来たんですね!
そのA子は頑張り屋でオーバーワークの為、足を故障し練習が出来なくなったんです。その時A子は私達の練習中、気を緩める事も出来ないほど後から眺めては私達の悪いところや欠点を辛口であげて先生に報告してたんですね。そしてあるとき部員はA子がうざくなってきてムードがおかしくなって行ったんです。A子は私達の為にやってくれているのに行き過ぎるとお節介に変わって行ったんです。あるとき先生が部員を集めて『A子の気持ちをわかっているのか!!』って怒ったんですよ。『A子はな~大好きな卓球をやりたくてもやれないんだぞ!!』何かその時初めてA子の気持ちになり『私の足と替えてあげたい』って思ったんですよ。でも、替えてあげることなんて出来ない(>_<)どうする『私が代わりに頑張るしかないと…』結果的に私に頑張った結果が返って来て私が良い思いをしただけなんで…A子には何にもメリットがなかったんですが。
この話しを思い出したのは今日私と接点が有った人が数日前亡くなったと聞かされました。頑張り屋さんでとても性格の良い方でした。それも50代で若くして亡くなってしまったことが居たたまれない…涙が溢れて来ました。私はいつも亡くなった方に問う『貴方は人生を全うしましたか?』
きっとまだやり残した事が沢山合ったに違いない。
私達に出来ること。
精一杯生きること!!
貴方の分まで頑張る 。
見ていて欲しい。ご冥福をお祈りしますm(__)m