私が25年前にパク ジョンミの卓球を目の当たりにしたときシャープで無駄な動作が無くピッチが速く洞察力に優れて日本では敵無しだと感じました。目から鱗とはこの事です。ナショナルチーム時代はソウルオリンピックのダブルス金メダリストの一人の玄 静和選手に（ジョンミが2つ年上）シングルスでは負けたことがないって言ってました。ソウルオリンピックでは中国より韓国の方が優勢でした。何故ジョンミは韓国代表に成れなかったのか？
「若い人の方の可能性を優先するのではないか？」と言っていました。その時私は世界レベルの卓球に触れつつ日本の卓球の特徴を考えてみました。
日本では世界チャンピオンに成った日本人を基本とされている。その頂点に立つ人達は超人であって万人むけではないのではないかと思い出したんです。その日の丸を付けた方達の共通するところは!?その当時世界レベルの卓球には日本は追い付いていない情況だし現代卓球（世界レベル）と共通するところが少ないし、ちまたでは『いまだに』古代卓球（昭和）を教えようとしている人達ばかりでした。
したがって私は日本の卓球の過去は言い方が悪いですが隅に置き去りにしました。それからは韓国と中国とヨーロッパの比較や共通点を探る事を始めました。卓球はスポーツ！スポーツ理論に基づいて考える様になり現在に至っています。私はジョンミは最強だと思っていたんですが、その当時国内で当たった中国人選手には勝てなかったんですよ。その分析も私の中で納得する答えを出しました。そして中国卓球は日本人が真似できない所が多く有るので（雑技団とかもそうでしょ）易しい（私が簡単にしたんですが）韓国卓球を伝えているのです。オール韓国ではなく＋中国です。中国の良さも取り入れてます。面ですよ面!!韓国はゴルフも強いでしょ♪面の理論です。

今、現在は世界に並んだ日本ですが日本の注目すべき選手は器用さを持ち合わせた松平選健太選手。この方は日本オリジナルですよね。
意外性で注目すべき選手と言えば吉村 真晴選手です。 もちろん基本有ってのものですが私からしたら多数の手打ちをイメージの軌道通りラケットを走らせることが出来る人です。何処からどんなプレーをするのか予想がつかない感じです。極端な話し無防備に見せかけてからの攻撃の様で卓球の場合はラリー間が速いので無防備は有り得ないのですが、ベストキッドで蛇が睨んでるカンフー有りましたよね♪そんな相手が何してくるの!?って首をかしげるイメージです。そして余裕が有るときに楽しいのが観客を沸かせる様なあっと言わせるパフォーマンス(^o^)なみこは型破りってあんまり好きではないんですが真晴選手は人間性の良さでしょうか♪真晴選手ならOK みたいな感じで認めています。 松本先生がよく田中 利明さんの話しをしていましたがあんな感じでしょうか？田中 利明さんのプレーは見たこと無いんですが。とにかく伝説を作り続けて下さい(^o^) なみこブームな2人です♪