なみこの人間力

立ち塞がる障害との闘い

自分で強かったなぁって振り返ったとき一番調子が良かったのは4年前に横断歩道で軽自動車に跳ねられて復帰した1年後なんですね。その頃は県選手権等で福大生3人に勝ちましたね。その後は一昨年11月に新スポーツ連盟の岡山県での全国大会40~44歳までの大会で準優勝した時などです。
何か立ち塞がった時は短大の監督の言魂の『闘魂の振気』なんです。その障害とはアスリートの場合、練習が出来ない(練習する時間が無い)や 練習相手がいないや「昔は強かった現象!!」(過去の栄光。今が強いのが良いですよね!!)加齢による運動能力低下 などです。年令が進むにつれこの課題に取り組んで行かなくてはなりません。
例えば私の場合その克服の仕方は大幅に殻を破る事から始めます。低下した状態から元に戻し、更なるパワーアップを図りたいでは有りませんか!
前回は左腕が40肩になり始めたのも早めに治したかったので日頃から筋トレはやってますが体の使い方を正しく習おうと思って奥様が世界チャンピオンのボディービルジムに入会しました。指導者の選び方もプロ級ですよ(^^)v。知人からは「また一体何を考えてボディービルか!?」って言われました。
卓球に必要な筋肉を付けると共に首の筋のストレッチ(交通事故以来首はかなり悪い)と肩の治療もしました。その時も練習相手がいないし時間も無かったので試合が本番でしたが『練習したの!?』って聞かれました。体幹がぶれずに球が良く見えたし腕力が付いて球の威力が増しました。でも、歩けなく成る程の筋肉痛で料亭での正座が出来なくて仕事に差し支えました。指導員は私の体に合ったメニューを組んでまして軽ヤツですよ。でも、流石に自分にはこたえました。ズルをして回数を減らしたりしてましたが監視されているときは「ギブ」と訴えました。日頃から鍛えているから良いけど何もやってない状態から自分感覚で筋トレをしたら危険ですよ。オーバーワークで出来ていない腱と筋肉は切れますからね。自己流は本当に怖いですよ。肉体的には肉体と相談ですよ。ちょっとしたシグナルは逃さないですもん。それを無視するから故障するんですよ。痛いから休んでって体は言いますよ。捻挫の時は、それなら3ヶ月休もうか? それは体のメッセージですから。私はしたくても我慢 。患部を使わない別のトレーニングをその間すれば良いんですよ。体と私は友達のように良い関係を長く築いて行かなくてはなりません。でも、プロの場合それが職業ですから休んでもいられませんね。
すみません文がまた長くなり本質まで行きませんでした。メンタルの話は次回お話ししますf(^_^)

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