浮力効果
お風呂に肩まで浸かると体重はほぼ10分の1にもなります。
体の関節や筋肉、腰や足は重力に逆らって体重を支えてます。
お湯に浸かることでそれらの負担が軽減されストレス解消につながるのです。
ウォーターエクササイズ
浮力で体重が軽くなると、当然のことですが体は動かしやすくなります。
また、水中だと水の適度な抵抗があるので、筋肉も刺激されます。
こうした水中の特性を利用するのが、水中ウォーキングやウォーターエクササイズなどです。
実際水中の中で手足を動かすと、関節に負担をかけることなく、筋肉へは、ダンベル運動と同じぐらいのトレーニングになります。
家庭の浴槽では全身運動は無理ですが、場所をとらなくてもできる運動はたくさんあります。
運動不足解消やシェイプアップのトレーニングを入浴と同時に行うことで継続されることでしょう。
運動する場合は必ずぬるめのお湯でおこなうようにしましょう。
お湯に入浴剤を入れることで比重が大きくなり浮力の増加により、効果も増します。